テラフォーミングマーズ オーガナイザー!
今回は大人気ゲーム「テラフォーミングマーズ」のオーガナイザーを購入したので、開封及び組み立てレビューをしたいと思います♪
この商品はテラフォーミングマーズをより快適に遊ぶためのアイテムです。自分はテラフォを積んでてwよく分からないんですが、個人トレイに置くトークンがずれまくるみたいで、使い勝手があまり良くないみたいなんですよね。
しかし、このオーガナイザーを使うとそれらの問題が解決すると共に、セットアップも超らくちんになるらしいです。テラフォ好きならマストだぜ!って書いてあるレビューもありました。ならば!と思い、積んでる分際で買ったわけですが、Amazonでまぁまぁな値段でした(笑)
木製の組み立て式という事なので、失敗しないように頑張りたいと思います!
開けると木の香りがフワッとします♪
レーザーで焼き切ったみたいで、切断面が焦げた感じです。なかなか味わいが出ております。
枚数が多いので結構な重量があります。
外国製の商品で日本語訳は全くありません。が、直感でなんとかなるレベルです。
但し、図を見るとなんかカッターとかボンドとかハンマーとか書いてあって不安になります。
結論から言うと、全く必要無いと思います。強いて言うならカッターかなぁ。
ではまず個人トレイを作ります。
説明書も特に難しいところは無いですね。
内容物一覧に記載のアルファベットのパーツと、ここで使うアルファベットのパーツがリンクしています。
こんな感じでパキパキ型抜きしていくんですが、木製なので、いつものタイル抜きとは少し勝手が違います。
ちなみにこのパーツは抜いてるところが全てゴミになります。
つまり抜いた後の細いところは大事な部分です。折れないように細心の注意を払いますが、この細いタイルが抜きにくくて仕方ありません。めちゃくちゃあるのでコツを掴まないとヤバいです。
そして3本目にしてコツを発見!!
このオーガナイザーを組み立てる上で、重要な自分ルールを作りました。
1、決して無理はしない。
2、万が一ささくれてもくよくよしない。
3、パーツとボードが繋がっている箇所を見極めて攻める。
なんのこっちゃですよね。
1は無理に力を入れず、少し力を入れても出来ない時は一旦やめて落ち着くという事。
2は木製なのでパーツを抜いたときたまにささくれます。なるべく被害を最小限に抑えてくよくよしない。
3は例えば下の画像です。抜かれた細い棒の下、3つ目の棒を抜くところですが、この棒、型のボードと左右の両端2か所で留まっています。まずは一番右の部分に親指の爪を当てて押し込みます。するとパキ!っと外れます。
左側も同じ要領で外します。
コツを得たことで安全かつスピーディとなり、調子乗りまくりで抜きまくりました。
はい、抜き終わりました。
そんでこのボードに、
こいつを抜いてくっつけるんですが・・・。
!?
なんか変な跡が付いている!!
これ明らかに外人さんがミスったでしょ!怒
「ア、イッケネー!ヘンナトコロキリソウニナッチャッタヨー。デモ、キレテナーイ!ラッキー!」
みたいだったんじゃねーの?って思い、そしてAmazonの価格を思い出してがっくりしました!
でもくよくよせず、気にしない事にしたよ。
さて、気を取り直してこの様に取り付けます。
さっき型抜きした枠のボードを上に重ねて端の棒を取り付けるんですが、ボードを重ねてから棒を取り付けるよりも、一番下のボードに棒をはめた状態で枠のボードを差し入れた方がやりやすい場合もあるかも。
全部文章で書いてるから非常に分かりにくい。
こんな感じではまりました。
下の方も同じように取り付けます。
ボードを2枚重ねた状態でも問題なさそうですね。ただ、結構無理やりはめ込むので、パキパキと木の悲鳴が聞こえてきてビビります。でも意外と平気なので強い気持ちではめ込みましょう!
ちょっと休憩。
まだまだ先は長いです。
次に使うのはこのパーツですが、このパーツは中央付近で型にくっついてます。
ぐりぐり動かして慎重に外します。
このパーツは個人トレイ左右の辺に取り付けるのですが、既に上下の辺にはパーツが取り付けられているので若干やりにくいです。
私が見出したコツとしては、まず片方の端を無理やりはめ込みます。パキとかピキとか鳴りますが気にしない。はまったら他の部分もはめていきます。
こんな感じになるので、色の濃い板の部分あたりをしっかりとはめていきます。一見はまっていてもしっかりとははまっていないのでしっかりとはめていきます。木がパキパキ鳴っても、それははまっている証拠です。
めっちゃ微妙ですが押し込むとこんな感じになります。
個人トレイ完成!質感がとっても良質。木は偉大です。
色合いが味気ないかなぁと思っていましたが、作ってみると凄く良い感じなので全く気にならなかったです。
溝の深さはこんな感じ。
これあと4枚作ります(泣)
5枚完成!
こんなにピッチリと積み重なります。
次はこれ、カード置き場です。
こんな感じに作りまして、
合体して2枚の仕切りも追加。
横の装飾が素敵。地球から火星にロケットが飛んでいる絵です。
お次はタイルを収めるタイルホルダーです。
なんだか抜きにくいパーツだったので我慢できずに無理やりやったら豪快に割れました!
でもこれ、パーツの部分は無傷だったので助かりました。イライラはダメです。
このパーツの左右に別のパーツを取り付け、
似たような板のパーツを重ねます。
さらに3枚目の板を重ねます。
裏返しまして、
4枚目の板を重ねます。
最後に5枚目の板をを重ねて完成です。
薄いけど5枚も重なるとなかなか重厚感があります。
この濃い茶色のを上下から挟む様にして力を入れるとパキパキいいながらしっかりとはまります。
次はこれです。
何に使うのか良く分かってないですが作ります(笑)
結合部がなかなか固いですが、壊さない程度に無理やり入れました。
長い板のパーツを添えるように付けます。
反対もはめます。無理やり(笑)
次にくっつける板にはあらかじめこういう風にパーツを付けてからやった方が楽です。ただし、これも穴になかなかはまらないですが、くれぐれも力の入れ過ぎに注意。
くっつけました。
反対側もこのパーツをくっつけます。
付けたら基本的に連結部分を押しまくってきっちりハメます。
これ2つ作ります。最初の個人トレイ5枚作成に比べたら楽なもんです♪
次はこれ。めっちゃ簡単なやつです♪
こうなって、
きっちりハメます。
ひっくり返して出来上がり。
3枚も写真撮る必要無し(笑)
なんかロケットとか出てきました。
あ、途中経過撮るの忘れました。
ロケットを入れるケースを作ります。
このオーガナイザーを作ったところかな?
こうなって、最後にロゴの入ったパーツを付けます。
こんな感じ。
ロケットです。
これは雰囲気づくりのためのパーツかな?ゲームでは使わなそうだよね。
なんか小っちゃいアクリルパーツも入っていました。
表面が紙でコーティングされているので剥がします。
見にくいですが、台座に刺さってる感じです。青がどうあがいてもキッチリはまらない。
この駒は酸素とか水とかかな。
なんだか良く分からない小物たちが完成♪
作ったパーツはこんな感じで納めます。
テラフォをやったこと無い自分としては、この画像を頼りに収納していきます。
抜き取ったあとの残骸です。
全部木なのでなんだか勿体ないですがゴミです
さて、積みゲーを持ってきました。
今はこんな感じで収めています。カードはハードスリーブに入れてあります。
100均商品大活躍です。
箱の中に敷いてある火星の地表が描かれた紙を取り出さないと入らないとネットに書いてあったので、試しにやってみました。はい、見事に入りません。
仕方ないので抜き取ります。こういうオリジナルの物を外すって抵抗があって嫌ですが致し方なし。
はい。ばっちりんこ入りますね。
まずはこいつにトークンを置いてみます。
こんな感じでしょうか。
カードはこちらに入れます。多少余裕があるので拡張も入るみたい。
タイルとトークンはこちら。
さっぱり良く分からないですが、とにかく言われた通りに収めています。
全体ではこんな感じ。
綺麗に収まりました♪
出したらセットアップも完了しているので凄く楽そうです。
ボードと説明書をいれて、
蓋が浮く事無くしっかりと収まりました。
今回はテラフォーミングマーズのオーガナイザーを紹介しましたが、これホントに良い商品だと思います。
駒がずれることなく、快適にプレイできること間違いなしです。
組み立てが少々大変ですが、こんなものを買う人は相当ボードゲームが好きな人だと思いますので、楽しんで作業出来ると思います♪くれぐれも慎重に...。
それと、重量を図ってみたら2.9kgでした(笑)
かなり重いので運搬される方は頑張ってください!
あと、横にしたら中がぐちゃぐちゃになるかもしれません。
いつかしっかりとテラフォを理解し、このオーガナイザーを使ってテラフォのレビューをしたいと思います♪